2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
その際、鉄道網の復旧に長い期間を要して、JR貨物はその間の代替輸送経路や輸送の手段を確保しなければならない等、鉄道網の寸断により大きな影響が出ました。
その際、鉄道網の復旧に長い期間を要して、JR貨物はその間の代替輸送経路や輸送の手段を確保しなければならない等、鉄道網の寸断により大きな影響が出ました。
いつもと違う乳業工場に持っていくということが必要になってまいりますので、生乳の受入先となる工場の稼働状況あるいは輸送経路の調整が必要となってくるものでございます。関係者が緊密に連携することが不可欠というふうに考えております。
もう一つ、北九州空港の貨物エリアと輸送経路の整備について、これも、かねてより地元の首長さん、経済界、また、議員の皆さんからも御要望がございます。 北九州空港におきましては、大型貨物機の受入れを可能とするために、まず、平成二十八年度に貨物用エプロンを整備したところでありますが、これは、率直に言って現状は、当該エプロンについて、実際は中型貨物機の利用が中心となっているというのが現状です。
続いて、今の北九州空港の貨物エリアの整備と物揚げ場までの輸送経路の確保についてお伺いしたいと思います。 これについても、令和二年二月六日に私から質問主意書でお尋ねをいたしました。その折に、答弁書の中では、「「貨物機の二機同時駐機荷役対応」及び「アントノフ一二四級の機材駐機」が基本的に可能である。」
アイランドリンクスという最適な輸送経路を提案するシステムが、港湾から顧客までの、通関、倉庫、鉄道、バージあるいはトレーラーなどを組み合わせた複数のルートを提案し、輸送の方法、距離、出発あるいは到着時間、CO2の発生量まで、そういう観点を、顧客が最適な物流を選択できるようになっていると聞いております。
過積載につきましては、荷主からの要求や、輸送経路、貨物量等に関する契約の書面化がなされていないといった非効率な商慣習が大きな要因と考えておりまして、昨年八月にトラック事業者に実施をいたしましたアンケート調査では、荷主から過積載等を強要されたことがあるとの回答が約一五%となっております。
そういった状況から、大阪府で、昨年、もう一つの渡河橋として、都市計画として牧野高槻線の五年以内の着工が決定されましたけれども、こういった緊急事態のときに、いわゆる経済的なこと、それで、ふだんの日々の生活以外にも、やはり複数の輸送経路の確保という防災計画は大事だと思います。
二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック自転車競技の一部を伊豆市内の会場で円滑に運営されるためには、大会関係者や観客の円滑な輸送経路を確保することが重要でございます。 このため、静岡県では、会場へのアクセス道路につきまして整備実施計画を策定し、交差点改良や現道拡幅並びに譲り車線の設置を行っているというふうに伺っております。
例えば、輸送経路、日時、これは都道府県の公安委、海上輸送においては海上保安庁、陸上輸送については国交省、所内に関しては原子力規制委員会。
避難経路や支援物資の輸送経路である道路や橋の修繕、補強、生活インフラである水道施設の耐震化対策などは特に急がれる課題です。 また、地震大国であり海洋国家である日本において、海上から医療支援を行うことのできる病院船、災害時多目的船の必要性がより高まっています。
これは、我が国のエネルギー自給率が僅か六%であることに加え、ホルムズ海峡は、我が国が輸入する原油の約八割、天然ガスの約三割が通過するエネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路であり、かつ、その全量を輸入する上で迂回路がないという特殊性を踏まえたものであります。
○国務大臣(中谷元君) 不断に見直すというのは基本でありますが、この資料というのは考え方の整理でございまして、在外邦人の保護措置における国会等の議論におきましても、任務遂行型の武器使用を伴う対応場面といたしまして、唯一の輸送経路がバリケード等で通行妨害に遭ってしまった場合、邦人の集合場所が暴徒に取り囲まれてしまった場合をお示ししているように、在外邦人の保護措置においては、在外邦人の輸送、陸上輸送中における
このうち前者、すなわち領域国の当局の対応が手薄になっているような場合につきまして更に具体的に申し上げさせていただきますと、邦人の集合場所に向けて陸上自衛隊が移動しているようなときに状況が変化して、例えば、唯一の輸送経路でありますその経路がバリケード等で通行妨害に遭ってしまったようなとき、あるいは邦人が集合している場所が暴徒等に取り囲まれてしまったようなとき、こうしたときに在外邦人等の生命又は身体を保護
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ホルムズ海峡は、我が国が輸入する原油の約八割、そして天然ガスの約三割が通過するわけでありますが、エネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路であるということは委員もお認めになるんだろうと、このように思います。この全量を輸入するための迂回路はございません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ホルムズ海峡は、我が国が輸入する原油の八割、天然ガスの三割が通過をする、エネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路でございます。 例えば、我が国周辺に、周囲にですね、我が国の周囲に機雷が敷設されれば、物資の輸入がストップをします。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、ホルムズ海峡ですが、我が国が輸入する原油の約八割、そして輸入する天然ガスの約三割が通過する、我が国のエネルギー安全保障上、大変重要な輸送経路であります。
それで、いつも持ち出される議論ですが、政府はこの問題をめぐって、原油の八割、天然ガスの三割が通過する極めて重要な輸送経路だと強調しているわけですね。 資料を見ていただきたいと思います。一九七〇年代の二度の石油ショックを受けて、エネルギーの中東依存度を下げる方向で政府は対応しました。一九六七年には九一・二%だった依存度は、一九八七年には六七・九%にまで下がりました。
このような中東地域の安全保障環境の変化が直ちにホルムズ海峡の航行に悪影響を及ぼす危険があるというわけではございませんが、仮に、我が国が輸入する原油の約八割、天然ガスの約三割が通過する、エネルギーの安全保障の観点から極めて重要な輸送経路でありますホルムズ海峡に機雷が設置された場合には、我が国に深刻なエネルギー危機が発生するおそれがあります。
このような中東地域の安全保障環境の変化が直ちにホルムズ海峡の航行に悪影響を及ぼす危険があるというわけではございませんが、仮に、我が国が輸入する原油の約八割、天然ガスの約三割が通過するエネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路でありますホルムズ海峡に機雷が敷設された場合には、我が国に深刻なエネルギー危機が発生するおそれがございます。
○住田政府参考人 御指摘の点でございますが、ホルムズ海峡を経由しない輸送経路となりますパイプラインの終点である、UAEのフジャイラ港、そしてサウジアラビアのヤンブー港からの輸入量につきましては、統計上は公表されておりませんが、実際に我が国の事業者が輸入している原油の一部がこれらの港から積み出されているものと承知をしております。
○高木副大臣 ホルムズ海峡を経由しない原油の輸送経路としては、UAEにペルシャ湾側とオマーン湾側のフジャイラ港を結ぶ石油パイプライン、もう一つは、サウジアラビアにペルシャ湾側と紅海側のヤンブー港を結ぶ石油パイプラインが存在しております。
また、派遣中においても、日々の活動の実施について、常に十分な情報見積もり、リスク分析を行った上で決定するとともに、複数の輸送経路を選定しておくなど不測の事態に備えた回避策というものを設定して、リスク対策というものを行っております。
仮に、我が国が輸入する原油の八割、天然ガスの三割が通過する、エネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路であるホルムズ海峡に機雷が敷設された場合には、我が国に深刻なエネルギー危機が発生するおそれがあります。我が国に石油備蓄はもちろん六カ月あります。しかし、機雷の除去ができなければ、ずっとそこには危機があり続けるのも事実でありまして、誰かが機雷を除去しなければならないということであります。
○国務大臣(中谷元君) 海洋国家である我が国にとりまして、国民生活に不可欠な資源、食料を輸送する船舶の安全確保は極めて重要でございまして、我が国が輸入する原油とか天然ガス、こういったものの輸送経路の確保というのは非常に安全保障的にも大事な観点でございます。